公安委員会が担当する主な行政事務public service
- 運転免許
- 交通安全対策の重要な柱である運転者の能力や資質の維持・向上を図るため、運転免許試験、運転免許証の交付や、更新時講習などの講習、運転免許の取消し・停止などの行政処分、自動車教習所の監督を行います。
- 交通規制
- 交通の安全と円滑を図り、交通公害を防止するため、信号機や道路標識などを設置・管理して、最高速度、駐車禁止などの様々な交通規制を行います。
- 犯罪被害者等給付金の
支給裁定など
- 犯罪被害者などに対する給付金の支給の裁定や支給額の決定を行います。また、犯罪被害などに対する支援を行う民間団体の活動を促進するため、犯罪被害者等早期援助団体の指定を行います。
- 古物業や質屋業の監督
- 盗品などの流通防止により窃盗などの犯罪を防止し、被害の回復を図るため、中古品の買い取り、販売などを行う古物業や質屋業について、営業の許可やその取消などを行います。
- 風俗営業等の規制
- 善良の風俗と清浄な風俗環境を保ち、少年の健全育成に障害を及ぼす行為を防止するため、風俗営業の許可やその取消しなどを行います。
- 警備業者の認定など
- 民間の生活安全サービスとして定着するとともに、テロ対策などにも貢献している警備業について、警備業者の認定やその取消し、警備員や警備員になろうとする者の知識及び能力に関する検定などを行います。
- 銃砲などの規制
- 銃砲などの所持、使用などに関する危害を防止するため、銃砲などの所持の許可やその取消しなどを行います。また、銃砲などの事故及び盗難を防止するため、毎年一斉検査を行うとともに、猟銃や空気銃の取扱いに関する講習会を開催します。
- 暴力団対策
- 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律に基づき、指定暴力団を指定します。また、暴力的要求行為などの被害を回復するための被害者に対する援助などを行います。