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北海道警察本部TEL.011-251-0110

〒060-8520 札幌市中央区北2条西7丁目

今月のインフォメーション

令和4年6月
「薬物乱用の防止」

 道警察では、本年6月、自治体や関係機関と連携し、「薬物乱用の防止」に関する広報啓発活動を推進していきます。

「違法薬物とは?」

 覚醒剤や大麻、コカインといった違法薬物は、乱用性薬物とも言われており、自己の意思ではやめることができず、乱用者の身体ばかりか理性まで蝕(むしば)み、被害妄想、猜疑(さいぎ)心、幻聴、幻覚といった精神障害や意識障害を生じさせます。
 また、乱用者本人だけの問題にとどまらず、他者を巻き込む凶悪事件や交通死亡事故の要因になるなど、安全・安心な社会を脅かすものです。

「薬物事件の検挙と傾向は?」

 令和3年中の道内における薬物事件検挙者数は576人に上り、その大半が覚醒剤と大麻事件です。
 最近は、30歳未満の人による大麻の乱用傾向が高くなっており、全体の大麻事件検挙者数236人のうち、実に116人(約49%)がこれら若年層によるもので、深刻な状況となっています。
 また、以前は大麻所持事件=乾燥大麻でしたが、ここ数年は電子たばこのように吸煙することができる液状型大麻を弄(もてあそ)ぶ人が増えています。
 検挙した若年者の話によると、大麻の危険性に対する認識不足やこれをファッションの一部とする誤った風潮が乱用を増長させている原因ともうかがわれます。

「その大麻は違法・有害です」ポスター

「正しい知識とご協力を!」

 今月、道警察では違法薬物の取締りを強化するとともに、その危険性を正しくご理解していただけるよう広報啓発活動を推し進めていきます。
 道民の皆さまには、違法薬物乱用者を見過ごすことが大勢の人を不幸にし、痛ましい事件を生むということをご理解の上、違法薬物に関する情報がございましたら、些細(ささい)な事でも結構ですので、最寄りの警察署・交番又は警察相談電話(♯9110番)にご連絡ください。




北海道警察本部