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北海道警察本部TEL.011-251-0110

〒060-8520 札幌市中央区北2条西7丁目

本部長今月の話題Topic of the general manager this month

北海道警察本部長 山岸 直人

令和2年7月「少年の非行・犯罪被害防止と有害環境の浄化」

 7月に入り、北海道もいよいよ本格的な夏を迎えました。
 新型コロナウイルス感染症による生活への影響が続いていますが、緊急事態宣言が解除され、外出の機会も少しずつ増えてきたのではないでしょうか。
 こうしたなか、北海道警察では、道民の皆さまが良い夏を過ごせるよう、引き続き地域の安全・安心のための諸対策を講じてまいります。
 今月は「少年の非行・犯罪被害防止と有害環境の浄化」についてのお話です。

 これからの時期は、子供たちの気持ちが開放的になり、些細なきっかけで非行に走ったり、家出や無断外泊などから犯罪被害に遭うことが心配されます。

 このため、北海道、北海道教育委員会、北海道警察の主催により、毎年7月を「青少年の非行・被害防止道民総ぐるみ運動強調月間」としています。
悪意のSNSが子供を狙うイラスト

 重点は
  • SNS利用に係る子供の性被害等の防止
  • 有害環境への適切な対応
  • 薬物乱用対策の推進
  • 不良行為及び初発型非行(犯罪)等の防止
などです。


 北海道警察では、期間中、関係機関・団体のほか、ボランティアの方々と協力しながら、飲酒・喫煙・深夜はいかい等、少年の不良行為に対する補導活動の強化や、インターネットの適切な利用等に向けた啓発活動を進めるなど、少年の非行防止と犯罪被害防止の両面から諸対策を進めてまいります。

 特に近年は、スマートフォンやSNSをはじめとする新たな機器・サービスの急速な普及に伴い、子供たちを取り巻くインターネット利用環境が一層多様化しており、SNSの利用がきっかけで、児童ポルノや誘拐など子供たちが犯罪被害に遭うケースが増加していることから、保護者の皆さまには、子供が使用するスマートフォン等には必ずフィルタリングを設定していただくとともに、インターネットの利用に関する家庭でのルールづくりについて、ご家族で話し合っていただきたいと思います。

 また、北海道警察本部や各方面本部の「少年サポートセンター」では、少年の非行や犯罪被害、いじめ、虐待などに関する相談を受けていますので、お気軽にご相談ください。