トップ　＞　スリップ事故危険箇所情報 　過去１年間の物損事故データと過去５年間の人身事故データにより 分析しました。 　スリップによる交通事故の発生が多い交差点、多い区間を表しています。 滑りやすい場所を再確認しましょう ○ 　橋の上 　上下から冷やされる橋の上は、路面が凍結しやすく最も危険です。 ○ 　カーブ・交差点 　緩やかなカーブや大きな交差点ほど油断して思わぬスリップにつながります。 ○ 　トンネル（アンダーパス）   　中は乾いていても、出入り口は凍結、又はその逆の場合もあります。 こんな状況の時も要注意しましょう ○ 　乾燥路面と凍結路面が混在している ・ 　当日の降雪はないが、数日前に降雪があった。 　山間部や日陰部分では何日にも渡り乾燥路面と凍結路面が混在することがあります。   ・ 　山間部や流水、川、湖畔などの状況から、道路への水の流れがあり、一部凍結路面が混在している。 ○ 　湿潤路面と凍結路面が混在している   ・ 　当日まで降雪を繰り返している。気温がプラスであっても一部凍結が発生することがあります。   ・ 　道路の切土部分、橋の上、トンネルの出入口、山間部、日陰部分、通行車両がブレーキを多く踏む場所（交差点・カーブの手前やその中）等は凍結しやすいので注意が必要です。 スリップ事故を防止する１０の鉄則 ○ 　発進時は、アクセルはソフトに踏み込む！ ○ 　制動時は、タイヤを最後まで転がして止める！ ○ 　ブレーキとハンドルの同時操作は厳禁！ ○ 　緊急時は、瞬時にブレーキを力一杯踏む！ ○ 　ＡＢＳが作動したときは、ブレーキを強く踏み続ける！ ○ 　特に４ＷＤ車は、制動性能を過信しない！ ○ 　直線走行時は、意識的に「キープレフト」を実践する！ ○ 　交差点付近では、いつでも減速できる態勢で進行！ ○ 　下り坂では、エンジンブレーキで速度調整！ ○ 　カーブでは、緩やかに見えても事前に減速！