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北海道の交通事故概況履歴

 
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北海道の交通事故概況(平成24年1月末概数)
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北海道警察本部交通企画課
1 交通事故発生状況
 (1) 死亡事故の主な特徴
■ 1月末の死亡事故の主な特徴(死者11人)
 1月末の死者数は11人で、前年より2人増加している。
 都道府県別では、東京都、茨城県と同数の9位で、1位の埼玉県とは12人差となっている。
 (1位 埼玉県23人、2位 千葉県22人、3位 静岡県16人)
 道路別:国道が多い(前年は市町村道が最多)
 国道が5人(45.5%)で最も多く、次いで市町村道が3人(27.3%)となっている。
 国道は市街地直線と非市街地カーブが同数の2人(40.0%)で最も多く、市町村道は市街地交差点、市街地直線、非市街地直線が同数の1人(33.3%)となっている。
 発生時間別:16〜18時が多い(前年は6〜8時、10〜12時、20〜22時が最多)
 16〜18時が4人(36.4%)で最も多く、次いで18〜20時が2人(18.2%)となっている。
 16〜18時は正面衝突が4人(100.0%)、18〜20時は人対車両が2人(100.0%)となっている。
 事故類型別:正面衝突が多い(前年は出会い頭が最多)
 正面衝突が6人(54.5%)で最も多く、次いで人対車両が3人(27.3%)となっている。
 正面衝突は前方不注意が3人(50.0%)で最も多く、人対車両はその他(歩行者妨害とひき逃げ)が2人(66.7%)となっている。
 第1当事者年齢別:40歳代の運転者によるものが多い(前年は25〜29歳が最多)
 40歳代の運転者によるものが3人(27.3%)で最も多くなっている。
 40歳代は正面衝突が2人(66.7%)で最も多い。
 第1当事者違反別:前方不注意が多い(前年は一時不停止と前方不注意が最多)
 前方不注意が4人(36.4%)で最も多く、次いで操作不適が3人(27.3%)となっている。
 前方不注意は60〜64歳が2人(50.0%)、操作不適は25歳未満、25〜29歳、65歳以上が同数の1人(33.3%)となっている。
 地形・道路形状別:非市街地直線が多い(前年は市街地交差点が最多)
 非市街地直線が4人(36.4%)で最も多く、次いで市街地直線が3人(27.3%)となっている。
 非市街地直線は正面衝突が4人(100.0%)で最も多く、市街地直線は人対車両が2人(66.7%)で最も多くなっている。
 死者年齢別:65歳以上の死者が多い(前年と同じ)
 65歳以上が4人(36.4%)で最も多く、このうち四輪乗車中が2人(50.0%)(運転席1人、後部席1人)、歩行中が2人(50.0%)となっている。
 シートベルト非着用者:8人中3人(37.5%)(前年は71.4%)
 四輪乗車中の死者8人中、シートベルト非着用者は3人(37.5%)で、全員(運転席2人、後部席1人)がシートベルトを着用していれば助かった可能性が高いと思われる。
 冬型事故:11人中4人(36.4%)(前年は11.1%)
 冬型事故による死者は4人(36.4%)となっている。
 態様は、スリップによる正面衝突が2人、車両単独が1人で、視界不良による正面衝突が1人となっている。

北海道警察活動重点推進計画関係
活動重点項目別死者数のグラフ 高齢者 高齢死者4人(+1人)
1当高齢運転者による死者1人(±0人)
飲酒運転 飲酒を伴う事故の死者0人(−1人)
速度抑制 最高速度違反による死者1人(±0人)
交差点 交差点における死者2人(−4人)
自転車 自転車乗用中の死者0人(−1人)
シートベルト シートベルト非着用死者3人(−2人)
交差点は、交差点違反を原因としたものではなく、交差点において発生した事故の死者数である。

交通安全情報
 道東自動車道(夕張IC〜占冠IC)開通後、初の死亡事故発生!!
 道東自動車道の夕張IC〜占冠IC間が平成23年10月29日に開通しましたが同区間において、開通後初めての死亡事故が発生しました。
 1月27日午後5時20分ころ、夕張市紅葉山付近において、普通貨物車対普通乗用車の正面衝突事故により、普通乗用の運転者(男性)が死亡。

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(2)  方面別発生状況(前年対比)
 1月末の死者数は、札幌方面、旭川方面、北見方面は増加、函館方面は同数、釧路方面は減少している。
 全道では、発生件数と傷者数は減少したが、死者数は増加している。
方面別発生状況表
 
(3)  月別発生状況の推移
 月別死者数をみると、過去5年平均の死者数は下回ったが、前年比では2人増加となっている。
月別発生状況推移の表
  
(4)  都道府県別死者数
 1月末の死者数が最も多かったのは、埼玉県で23人、次いで千葉県が22人となっており、北海道は、東京都、茨城県と同数の11人で9位タイとなっている。
都道府県別死者数の状況(ワースト都道府県)表

2 死亡事故の特徴
※構成率は四捨五入しているため、合計と内訳の計が一致しない場合もあります。
(1)  道路別
 国道が5人(45.5%)で最も多く、道道が2人(18.2%)、市町村道が3人(27.3%)、高速道路が1人(9.1%)となっている。
 国道は市街地直線と非市街地カーブが同数の2人(40.0%)で最も多くなっている。
道路別のグラフと表
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(2)  時間帯別
 16〜18時が4人(36.4%)で最も多く、次いで18〜20時が2人(18.2%)となっている。
 16〜18時は正面衝突が4人(100.0%)、18〜20時は人対車両が2人(100.0%)となっている。
時間帯別のグラフと表
 
(3)  事故類型別
 正面衝突が6人(54.5%)で最も多く、次いで人対車両が3人(27.3%)となっている。
 正面衝突は前方不注意が3人(50.0%)、人対車両はその他(歩行者妨害とひき逃げ)が2人(66.7%)で最も多くなっている。
類型別のグラフと表
 
(4)  第1当事者年齢層別
 40歳代の運転者による事故の死者が3人(27.3%)で最も多くなっている。
 40歳代は正面衝突が2人(66.7%)が最も多く、次いで人対車両が1人(33.3%)となっている。
第1当事者年齢層別のグラフと表
 
(5)  違反(原因)別
 前方不注意が4人(36.4%)で最も多く、次いで操作不適が3人(27.3%)となっている。
 前方不注意は60〜64歳が2人(50.0%)で最も多く、操作不適は25歳未満、25〜29歳、65歳以上が同数の1人(33.3%)となっている。
違反(原因)別のグラフと表
 
(6)  地形・道路形状別
 非市街地直線が4人(36.4%)で最も多く、次いで市街地直線が3人(27.3%)となっている。
 非市街地直線は正面衝突が4人(100.0%)、市街地直線は人対車両が2人(66.7%)で最も多くなっている。
 地形別(市街地・非市街地別)でみると、市街地が5人(45.5%)、非市街地が6人(54.5%)となっている。
地形、道路形状別のグラフと表
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(7)  曜日別
 日曜日が4人(36.4%)で最も多く、次いで土曜日が3人(27.3%)となっている。
 運転目的をみると、日曜日は「業務」「ドライブ」「買物」「通院等」が同数の1人(25.0%)、土曜日は「業務」が2人(66.7%)、「通院等」が1人(33.3%)となっている。
曜日別のグラフと表
 
(8)  状態別・年齢層別
 四輪乗車中は8人(72.7%)で、このうち60〜64歳と65歳以上が同数の2人(25.0%)で最も多くなっている。
 歩行中は3人(27.3%)で、このうち65歳以上が2人(66.7%)で最も多くなっている。
 年齢層別でみると、65歳以上が4人(36.4%)で最も多くなっている。この4人は、全員75歳以上となっている。
状態別・年齢層別死者数のグラフと表
 
(9)  シートベルト着用状況別
 乗車区分別
 自動車乗車中の死者8人中、シートベルト非着用者は3人(37.5%)となっている。
 非着用者3人全員(運転席2人、後部席1人)が、車両の破損状況等からみて、シートベルトを着用していれば生存していた可能性が高いと思われる。
シートベルト着用状況のグラフと表
 年齢層別
 シートベルト非着用者を年齢層別にみると、65歳以上が2人(66.7%)で最も多くなっている。
 この2人の乗車位置は、運転席1人、後部席1人となっている。
年齢別着用状況表
 損傷加害部位別
 シートベルト非着用者3人の人身損傷加害部位をみると、「車外放出」「柱」「座席」が同数の1人(33.3%)となっている。
着用・非着用別の損傷加害状況表
(10)  冬型事故
 冬型事故による死者は4人(36.4%)で、前年比+3人となっている。
 態様は、スリップによる正面衝突が2人、車両単独が1人で、視界不良による正面衝突が1人となっている。
 今シーズンの3か月間の累計(11〜1月)でみると、同期間中の全死者49人中、冬型事故による死者は15人(30.6%)で、前年比+5人となっている。
 態様は、全てスリップで、事故類型は正面衝突が10人、車両単独が4人、人対車両が1人となっている。
冬型事故発生状況表
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3 過去10年間の推移(各年1月末死者数)
(1)  死者数の推移
 平成20年までは減少傾向で推移していたが、その後横ばいとなっている。
死者推移のグラフと表
 
(2)  状態別
 自動車乗車中は、平成21年まで減少傾向で推移していたが、その後7〜9人で増減している。
 歩行中等は、1〜6人で増減を繰り返している。
 自転車乗用中は、0〜2人で増減している。
 
死者の状態別グラフと表 
 
(3)  事故類型別
 正面衝突は、増減を繰り返しながら減少傾向で推移しているが、前年より4人増加している。
 車両単独は、1〜8人で増減を繰り返している。
 人対車両は、0〜6人で増減を繰り返している。
 出会い頭は、0〜3人で増減はあるものの、横ばいで推移している。
事故類型別のグラフと表
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