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北海道の交通事故概況(平成28年10月末)
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1 平成28年10月末の交通事故発生状況
 発生状況表

[過去10年、10月末及び年間死者の推移]
 年間死者数の推移表

 死者数の都道府県別表 

2 交通死亡事故の発生状況
(1)  10月中の死亡事故(19人)
事故類型別:
 人対車両が6人(31.6%)、正面衝突、車両単独が各々3人(15.8%)
道路別:
 市町村道が8人(42.1%)、道道が5人(26.3%)
地形・道路形状別:
 非市街地直線が7人(36.8%)、市街地交差点が各々5人(26.3%)
第一当事者年齢別:
 高齢の運転者によるものが7人(36.8%)
第一当事者違反別:
 前方不注意が9人(47.4%)、最高速度、歩行者妨害が各々2人(10.5%)
死者年齢別:
 高齢者が12人(63.2%)、50歳代が3人(15.8%)
(2)  10月末の死亡事故(122人)
事故類型別:
 人対車両が45人36.9%(うち前方不注意が27人60.0%)
 車両単独が30人24.6%(うち最高速度が13人43.3%)

道路別:
 国道が47人38.5%(うち人対車両が16人34.0%)
 市町村道が36人29.5%(うち人対車両が17人47.2%)

地形・道路形状別:
 市街地交差点が40人32.8%(うち人対車両が27人67.5%)
 非市街地直線が25人20.5%(うち正面衝突が8人32.0%)

発生時間別:
 16〜18時が19人15.6%(うち人対車両が11人57.9%)
 10〜12時が15人12.3%(うち正面衝突、車両単独が各々4人26.7%)
 14〜16時が15人12.3%(うち正面衝突、車両単独が各々5人33.3%)
 18〜20時が15人12.3%(うち人対車両が11人73.3%)

第一当事者年齢別:
 高齢運転者による死者が37人30.3%(うち正面衝突が11人29.7%)
 40歳代運転者による死者が20人16.4%(うち人対車両が8人40.0%)

第一当事者違反別:
 前方不注意が51人41.8%(うち人対車両が27人52.9%)
 最高速度が16人13.1%(うち車両単独が13人81.3%)

死者年齢別:
 高齢の死者が68人55.7%(うち人対車両が34人50.0%)
 50歳代の死者が14人11.5%(うち車両単独が6人42.9%)

シートベルト非着用者:
 自動車(二輪を除く)乗車中の死者62人中、シートベルト非着用者は32人51.6%であり、うち16人(運転席10人、後部席6人)はシートベルトをしていたならば助かった可能性が高いと思われる。
(3)  方面別発生状況
 10月中の死者は札幌方面が11人(57.9%)で最も多く、次いで函館方面が5人(26.3%)、旭川方面が3人
(15.8%)となっている。
 10月末の死者は札幌方面が68人(55.7%)で最も多く、次いで釧路方面が18人(14.8%)、旭川方面が17人(13.9%)となっている。
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(4)  月別発生状況の推移
 10月中の死者は19人で、過去5年平均21.0人より下回り、10月末累計では122人で過去5年平均の149.2人を下回っている。
(5)  都道府県別死者
 10月中は、千葉県が26人で1番目、北海道が19人で2番目、愛知県、静岡県が18人で3番目の順に多くなっている。
 10月末は、愛知県が164人で1番目、千葉県が149人で2番目、東京都、埼玉県、大阪府が127人で3番目の順に多く、北海道が122人で6番目に多くなっている。

3 死亡事故の特徴
(1)  道路別
 国道が47人(38.5%)で最も多く、次いで市町村道が36人(29.5%)となっている。
 国道は市街地交差点が13人(27.7%)
 市町村道は市街地交差点が18人(50.0%)
で、最も多くなっている。
(2)  時間別
 16〜18時が19人(15.6%)で最も多く、次いで10〜12時、14〜16時、18〜20時が各々15人(12.3%)となっている。
 ・ 16〜18時は、人対車両が11人(57.9%)
 ・ 10〜12時は、正面衝突と車両単独が各々4人(26.7%)
 ・ 14〜16時は、正面衝突と車両単独が5人(33.3%)
 ・ 18〜20時は、人対車両が11人(73.3%)
で、最も多くなっている。
(3)  事故類型別
 人対車両が45人(36.9%)で最も多く、次いで車両単独が30人(24.6%)となっている。
 人対車両は、前方不注意が27人(60.0%)
 車両単独は、最高速度が13人(43.3%)
で、最も多くなっている。
(4)  第一当事者の年齢層別
 高齢の運転者によるものが37人(30.3%)で最も多く、次いで40歳代の運転者によるものが20人(16.4%)となっている。
 高齢の運転者は、正面衝突が11人(29.7%)
 40歳代の運転者は、人対車両が8人(40.0%)
で、最も多くなっている。
(5)  第一当事者の違反(原因)別
 前方不注意が51人(41.8%)で最も多く、次いで最高速度が16人(13.1%)となっている。
 前方不注意は、高齢者の運転によるものが15人(29.4%)
 最高速度は、25歳未満の運転によるものが8人(50.0%)
で、最も多くなっている。
(6)  地形・道路形状別
 市街地交差点が40人(32.8%)で最も多く、次いで非市街地直線が25人(20.5%)となっている。
 市街地交差点は、人対車両が27人(67.5%)
 非市街地直線は、正面衝突が8人(32.0%)
で、最も多くなっている。
(7)  曜日別
 土曜日が24人(19.7%)で最も多く、次いで水曜日が23人(18.9%)となっている。
 土曜日は、訪問が5人(20.8%)
 水曜日は、業務が7人(30.4%)
で、最も多くなっている。
(8)  状態別・年齢層別
 四輪乗車中が60人(49.2%)で最も多く、次いで歩行中が46人(37.3%)となっている。 
 四輪乗車中は、高齢者が27人(45.0%)
 歩行中は、高齢者が35人(76.1%)
 年齢層別では、高齢者が68人(55.7%)で、うち75歳以上が43人(63.2%)となっている。 
(9)  シートベルト着用状況別
 乗車区分別
 自動車乗車中(二輪を除く)の死者62人中、シートベルト非着用者は32人(51.6%)となっている。
非着用者32人(運転席20人、助手席1人、後部席11人)のうち、16人(運転席10人、後部席6人)は車両の破損状況等からみて、シートベルトを着用していれば生存していた可能性が高いと思われる。
 年齢層別
 シートベルト非着用者を年齢層別にみると、高齢者が12人(37.5%)で最も多く、次いで50歳未満が7人(21.9%)となっている。
 損傷加害部位別
 シートベルト非着用者32人のうち、人身損傷加害部位をみると、「車外放出」が7人(21.2%)で最も多く、次いで「ハンドル」、「車内他」が各々5人(15.6%)となっている。
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北海道警察本部交通企画課

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