北海道警察歌の歴史
北海道警察歌は、昭和30年7月、北海道警察発足1周年記念事業の一つとして北海道警察歌の制定に取り組み、歌詞については、全国に公募した結果、200編にのぼる応募から江差町在住者の作品が入選、作曲については、部内職員から募集した結果、当時の警察本部員の作品が入選し、昭和31年3月に北海道警察歌が誕生しました。
北海道警察歌は、北海道の自然と歴史を織り交ぜながら、新警察法の施行により都道府県警察として設置された道警察の使命と決意が歌い上げられた歌詞と、道民にも親しまれる軽快な曲で構成されており、「仕事や私生活の信条となる歌詞で、いつでもどこでも歌える曲」との思いが込められています |
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北海道警察歌
1 |
銀嶺映(は)ゆる朝ぼらけ
明るく完(まった)き公安の
尊き使命に眉あげて
全道民と共に立つ
我が道警に決意あり
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2 |
荒(すさ)ぶ怒濤(どとう)の北辺(ほくへん)に
よき人権の楯として
高き正義と愛に生き
正しき秩序築きゆく
我が道警に使命あり
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3 |
名利(めいり)を越えて昼も夜(よ)も
ひたすら尽す清節(せいせつ)に
自治の礎(いしずえ)育(はぐく)みつ
理想をここに花咲かす
我が道警に誠あり
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4 |
北を拓(ひら)きし先駆者の
たてし平和を守りつつ
北海道の彌栄(いやさか)を
北斗の下(もと)に祈るもの
我が道警に誉(ほまれ)あれ
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北海道警察歌(MP3_325KB)
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