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北海道警察本部TEL.011-251-0110

〒060-8520 札幌市中央区北2条西7丁目

本部長今月の話題Topic of the general manager this month

北海道警察本部長 山岸 直人

「 サイバー空間の脅威に対する社会全体の対処能力の強化 」

 暦の上では、春を迎える頃となっておりますが、北の大地では、まだまだ余寒の厳しい日が続いております。
 毎年2月1日から3月18日までの期間は、政府が「サイバーセキュリティ月間」と定めており、道警察においても、サイバー犯罪の被害防止に向けた啓発活動を推進しています。

 インターネットは、スマートフォンの普及やIoT(Internet of Things「あらゆるモノがインターネットに繋がる」)の発展など、国民の8割以上が利用していると言われており、今や日常生活に欠かせないツールとなっています。
 一方で、コンピュータウイルスの蔓延や違法・有害情報の拡散等、サイバー空間の脅威は、インターネット社会の広がりとともに深刻化しています。

 身近なサイバー犯罪の手口としては、オンラインショップ詐欺やクレジットカードの不正利用、また、ウイルスに感染したと嘘の警告をパソコン画面に表示させてウイルス除去名目で代金をだまし取る詐欺などが挙げられます。
 昨年は、ふるさと納税の偽サイトが複数確認されたことや、大手宅配業者を装ったメール・偽サイトから不正アプリをダウンロードさせられたり、パスワード等を盗まれて多額の買い物をされるなどの被害が多数発生しました。
 こうした犯罪は、インターネットを利用する方であれば、誰もが巻き込まれるおそれがあるものと言えます。

 道警察では、引き続き、サイバー空間の安全を確保するため、取締りや防犯活動に取り組んでまいります。
 皆様におかれましては、サイバー犯罪の被害に遭わないよう、ウイルスメール等をブロックしているパソコンのイラスト
  • ウイルス対策ソフトをインストールする
  • 身に覚えのない添付ファイルやURLは安易に開かない
  • IDやパスワードは他人に教えない
などの基本的な対策に努めていただきますようお願いします。