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警察署協議会開催状況

委員の現状（令和６年6月1日現在）

　　総数494人

区分	総数	男性	女性
札幌方面	235人	124人	111人
函館方面	58人	27人	31人
旭川方面	80人	42人	38人
釧路方面	71人	42人	29人
北見方面	50人	26人	24人
合計	494人	261人	233人

　　分野別構成

管内事業者等	156人	自治会	29人
医療福祉	62人	交通安全活動団体	30人
自治体	54人	保護司	22人
地域防犯活動団体	31人	法曹	2人
教育	30人	学生	3人
その他	75人

　　年代別構成

10代	-
20代	6人
30代	18人
40代	68人
50代	123人
60代	180人
70代	95人
80代	4人

令和５年度中の活動状況

　　開催回数など

協議会の開催頻度	概ね四半期に１回
1協議会当たりの平均開催回数（回）	3.6
委員の平均出席率（％）	86.6
1協議会当たりの平均開催時間（分）	78.4

　　要望・意見など合計713件

交通関係314件（全体の44.0％）

　交通事故防止対策

　交通規制関係（標識等設置に関することなど)

　高齢者・年少者対策、自転車運転マナーなど

生活安全関係202件（全体の28.3％）

　特殊詐欺被害防止対策

　サイバー犯罪防止対策

　不法投棄対策

総務・警務関係35件（全体の4.9％）

　情報発信活動

　被害者支援に関すること

地域関係72件（全体の10.1％）

　パトロールの強化

　雑踏警備に関すること

警備関係35件（全体の4.9％）

　災害対策や防災訓練について

刑事関係９件（全体の1.3％）

　捜査活動に関すること

　暴力団対策

その他46件（全体の6.5％）

　熊出没に関すること

　　要望・意見を警察業務へ反映した好事例

厚岸警察署協議会

委員から、管内の企業等に対するサイバー攻撃の防犯対策についての要望を受け、管内のインフラ関係、医療機関、金融機関等の企業に啓発チラシや資料を配布の上、防犯指導したほか、各企業に対し、サイバーパトロールの協力依頼も行い、各企業（16団体）からの情報提供を受けるネットワークを構築するなどし、誠実かつ積極的な対応を行いました。

栗山警察署協議会

委員から、警察署の窓口対応の改善に関する意見を受け、管内の金融機関に協力依頼し、同金融機関の職員を講師として招き、「マナーコードについて」と題するセミナーを開催し、署員の適切な市民応接の推進を図って警察業務に反映させました。

要望・意見などの公表

　各警察署協議会では、会議の都度、「議事概要」を作成し、警察署の窓口などに備え付けて、住民の皆様が閲覧できるようにしているほか、各警察署ホームページでもお知らせしています。

令和６年６月
北海道警察本部　総務課

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