街頭での飲酒、喫煙、深夜はいかいなどの不良行為や問題行動の段階で、少年に対し適切な助言・指導を行い、非行を防止するため、少年サポートセンターでは、繁華街や公園等の少年のたまり場となりやすい場所を重点に、街頭補導活動を行っています。 |
街頭補導で補導される少年って、どんな人がどんなことで補導されるの? | ||
補導される少年は、中高生で約半数を占めています。 | ||
行為別では、喫煙、深夜はいかいが多く、次に飲酒となっています。 中学生、高校生ともに深夜はいかいが一番多くなっており、24時間営業のファストフードやコンビニ店等、深夜少年が立ち寄りやすい場所の増加も一因と考えられます。 |
どういう所で補導されることが多いの? | ||
カラオケボックスの個室など見えにくい場所での補導も多いのですが、 | ||
実はもっとも多いのが路上や公園です。人目につきやすい場所で堂々と煙草を吸うなど、少年達は悪いという認識のないまま公然と問題行動を起こしている場合が多いのです。 |
は・・ |
犯罪を犯してしまった少年の中には、実は、それ以前に飲酒、喫煙、深夜はいかいなどの不良行為を繰り返していた…ということが多いようです。 「タバコくらいで…」などと不良行為や問題行動を放っておかずに、早い段階で適切な手だてを講じるようにすることが大切です。 |