近年、インターネットの利用が、中学生や高校生だけでなく、小学生などの低年齢の児童にも広まっており、毎年、多くの子供達がSNSの利用に起因してトラブルに巻き込まれたり、児童買春や児童ポルノなど少年の福祉を害する犯罪の被害(福祉犯被害)に遭っています。
子供にスマートフォンを利用させる際は、ネット被害から守るために、
インターネット上にあふれている有害な情報から子供を守るには、フィルタリングの利用が有効です。
フィルタリングは、年齢に応じた設定や、アプリを個別に許可・制限することが可能です。
また、18歳未満の子供が使うスマートフォンを契約する時、
子供をネット犯罪やトラブルから守るためには、フィルタリングの利用とともに、日頃から家庭内でコミュニケーションをとり、子供にインターネットの危険性を教えることや、一緒に「家庭のルール」を作ることが大切です。
北海道情報大学と連携し、映像の専門知識を学ぶ大学生と共に、SNSの利用をきっかけとした性犯罪被害防止をテーマとした啓発用短編動画を制作しました。
(再生時間:15秒)
動画を視聴するには、下をクリックしてください。
【YouTube 北海道警察公式チャンネル~ネット被害にあってない?】
◎子供を守るために大切な、「フィルタリングの設定」と「家庭のルール」作りについて説明した動画を制作しました。
(再生時間:9分46秒)
動画を視聴するには、下をクリックしてください。
【YouTube 北海道警察公式チャンネル~子供をネット犯罪から守るために】