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吹雪など視界不良時における交通事故の実態
平成28年版
 
 北海道警察では、降雪等のある11月から翌年の3月迄の冬期間に交通事故が多発する傾向にあることから、これら交通事故を抑止するため、独自の統計項目を活用し、冬型事故の調査をしています。
 冬型事故とは、積雪、凍結、吹雪による視界不良等の冬季現象が事故発生の直接、又は間接の要因になった事故をいい、「スリップ事故」、「視界不良事故」、「わだち事故」、「そり遊び・その他」の四つに分類しています。
 その中の一つである視界不良事故は、過去10年の人身事故データ(件数)を分析すると、他の冬型事故よりも多重事故の割合が高いという特徴があります。
 
スリップ 視界不良 わだち そり遊び・その他 冬型事故以外
死亡事故の割合(%) 1.0 0.7 0.7 1.6 0.9
多重事故の割合(%) 8.6 19.8 6.3 6.3 7.6

 北海道は、広大な土地に都市が分散する広域分散型社会を形成し、道路交通に高く依存しており、降雪や吹雪等の冬季現象が道路交通の大きな障害となり、交通事故が多発します。
 多重事故の割合の高い視界不良時における交通事故の実態を明らかにし、今後の交通事故抑止活動に資することを目的として分析しました。
交通事故の実態分析結果(PDF5.2MB) >>>

平成28年11月
北海道警察本部交通企画課
交通総合対策センター