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北海道警察本部
TEL.011-251-0110
〒060-8520 札幌市中央区北2条西7丁目
国際テロの未然防止に向けご支援とご協力を!
国際テロ情勢
ISIL及びAQ
ISIL(イスラム過激派組織)は、従前から、テロの実行の際に爆発物や銃器が入手できない場合には刃物、車両等を用いるよう呼び掛けており、欧米諸国等において、ISIL等の過激思想に影響を受けたとみられる者によるテロ事件が発生しています。
また、イラク及びシリアにおける外国人戦闘員及びその家族に関しては、母国又は第三国に渡航してテロを起こす危険性や、収容施設等で更なる過激化が進む可能性が指摘されています。
一方、AQ(アル・カーイダ)及びその関連組織については、反米・反イスラエル的思想を繰り返し主張しており、オンライン機関誌等を通じて欧米諸国におけるテロの実行を呼び掛けています。
我が国に対する国際テロの脅威
海外では、邦人や我が国の権益がテロの標的となる事案が現実に発生していることから、今後も邦人がテロや誘拐の被害に遭うことが懸念されます。
実際に、ISILはオンライン機関誌「ダービク」等において、我が国や邦人をテロの標的として繰り返し名指ししています。
さらに、米国で拘束中のAQ幹部の供述によれば、同人が、我が国に所在する米国大使館を破壊する計画等に関与したことなども明らかになっており、米軍基地等の米国権益が多数存在する我が国にとって、イスラム過激派によるテロの脅威は否定できません。
官民一体となったテロ対策
国際テロを未然に防ぐためには、警察による取組のみでは十分ではなく、関係機関、民間事業者、地域住民等と緊密に連携してテロ対策を推進することが望まれます。
こうした中、北海道警察では、テロの脅威から道民の安全を守り、安心して暮らせる北海道を実現するため、様々な国際テロ対策を行っています。
水際対策
不審な人や物が入管や税関による水際対策を回避し我が国に侵入することを抑止するため、関係機関と連携の上、国際海空港における警戒監視を強化しています。
警戒警備
不特定多数の者が集まる施設、イベント等において、制服を着用した警察官による巡回の実施やパトカーの活動等により、「見せる警戒」を実施するとともに、施設管理者等に対して職員や警備員による自主警備を強化するよう働き掛けています。
官民連携
旅館
インターネットカフェ
レンタカー
貨物マンション
住宅宿泊事業者
等の事業を営む方に対し、顧客に対する本人確認の徹底等の働き掛けを行い、テロリストによる悪用の防止を図っています。
利用者の皆様方には、ご利用の際の本人確認等のご理解とご協力をよろしくお願いします。
皆さまへのお願い
もし、普段の生活の中で
見慣れない人が徘徊している
見慣れない車が長時間駐車している
その場にそぐわない服装をしている、または不自然な荷物を持っている
など『何か変だな』、『いつもと違う』と不審に感じることがありましたら、どのような些細なことでも構いませんので、迷わず110番または最寄りの警察署・交番へ通報をお願いします。
テロ防止啓発用デザインの制作について
専門学校と連携した取組(令和6年)
外事課では、国際テロを未然に防止するために広報啓発活動を推進しておりますが、今年は
《北海道芸術デザイン専門学校(札幌市北区)様》
と連携して、デジタルサイネージなどでの活用を想定したテロ防止啓発用デザインの制作を行いました。
次の作品は、テロ防止啓発用デザインの制作において、同校学生様に応募頂いた優秀作品であり、今後、全道各地でテロ防止の広報啓発活動で活用されていきます。
作品をそれぞれクリックすると拡大画像及び”制作者の作品に込めた思い”を見ることができます。
感謝状贈呈式
令和6年2月19日、北海道警察本部において、優秀作品を制作していただいた学生に対し、感謝状を贈呈しました。
ご協力いただいた北海道芸術デザイン専門学校の皆さん、ありがとうございました。
令和6年2月
北海道警察本部外事課
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