北海道警察では、平成26年5月、テロの未然防止やテロ等発生時における協働対処体制の整備等を図ることを目的に、「テロ対策北海道パートナーシップ推進会議」を発足させ、官民一体となったテロ対策を推進しています。
令和6年3月4日、北海道警察本部において、22機関の約30人が出席し、定例会を開催しました。
定例会では、最近のサイバーテロ情勢や国際テロ情勢等について情報共有を図り、テロに対する危機意識の醸成、官民との連携強化によるテロ対策の重要性を再認識しました。
また、参加者に爆発物を検知する警備犬の展示訓練を行い、その有用性について理解を深めていただきました。