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北海道警察本部TEL.011-251-0110

〒060-8520 札幌市中央区北2条西7丁目

山菜取りによる遭難に注意edible wild Accident attention

 春先や秋の時期は山菜採りに出かける人が多くなり、毎年迷ったり、けがをする遭難が後を絶たず、本年4月中旬に標茶町で、10月上旬には白糠町内で山 菜採り中の人がヒグマに襲われる人身被害が発生しています。
 山菜採りによる遭難は、過去5年間で380件発生し、425人が遭難しています。

 特に『タケノコ採り』による遭難が185件で全体の約50パーセントを占めています。
 遭難原因としては、山菜を採ることに夢中になり、山奥に入りすぎて方向を見失うケースが多発しています。

過去5年間の山菜採り遭難発生状況【平成24年から平成28年】

    

遭難を防ぐために

慣れた山でも危険があります。次のことに心掛けましょう。

  • 行き先を家族に教えましょう

    『自分だけの秘密の場所だから』では、どこへ行ったかわかりません。 行き先、帰宅時間などを必ず家族などに知らせてから出かけましょう。

  • 単独での入山はできるだけやめましょう

    万一迷ったり、けがをしたら、一人では救助を求めることができません。二人以上で入り、絶えずお互いの位置を確認し合うことが大切です。

  • 服装は目立つ色にしましょう

    白や赤色の服装が遭難時には良く目立ち、救助隊やヘリコプターから発見されやすくなります。

  • 携帯電話、非常食、熊よけの鈴やラジオなどを携行しましょう

    遭難した場合の連絡手段として、携帯電話を持ちましょう。アメ玉やチョコレート、ビスケットなどは非常食になります。ヒグマに人の存在を知らせるため、鈴や笛など音の出る物が役立ちます。

  • 迷ったときは落ち着いて行動しましょう

    迷ったときは、むやみに歩き回らず、体力の消耗を抑え、落ち着いて捜索隊を待つなど慎重な行動が必要です。万一の場合には、発見されやすい視界が開けた場所、野宿に適した場所を早めに探すことが大切です

平成29年10月
北海道警察本部地域企画課