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北海道警察本部TEL.011-251-0110

〒060-8520 札幌市中央区北2条西7丁目

山菜採りによる遭難に注意edible wild Accident attention

山菜採りによる遭難に注意

 道内では、山菜採りに出かける人が山中で道に迷ったり、けがをする遭難が後を絶たず、例年4月から6月にかけては、春の山菜採りとして、行者ニンニク、タケノコ採りに伴う遭難が多発し、9月から10月にかけては秋の山菜採りとして、キノコ採りに伴う遭難が集中して発生しています。
 昨年は、函館市と八雲町で、山菜採り中の男性がヒグマに襲われる人身被害が発生し、2人が負傷しています。
 過去5年間の山菜採り遭難の発生状況は、409件、448人で、山菜別では『タケノコ採り』が218件と全体の約53パーセントを占め、遭難原因別では、山菜を探すことに夢中となり、山奥に入りすぎて方向を見失うケースがとても多いです。
 山菜採りで入山する方は、十分な準備と慎重な行動に心掛けて下さい。

遭難防止三か条

  • その1 複数で入山
  • その2 奥まで行かない
  • その3 無理をしない

過去5年間の山菜採り遭難発生状況

平成25年から29年までの山菜とり遭難発生状況の表 遭難状況月別発生状況のグラフ

山菜別遭難件数のグラフ 原因別遭難件数のグラフ    

山菜採り入山者心得

慣れた山でも危険があります。次のことに心掛けましょう。

  • 行き先を家族に告げる

    『自分だけの秘密の場所だから』では、行き先がわからず捜索開始が遅れます。
    行き先や帰宅時間を家族等に知らせましょう。

  • 単独での入山を避ける

    万一、迷ったり、けがをした場合、一人では救助要請できないことがあります。
    できるだけ複数で入山し、絶えずお互いの位置を確認しながら行動しましょう。

  • 目立つ色の服装を

    山中では、白系の服装が目立つので、救助隊やヘリコプターから発見されやすくなります。
    また、山の天候は変わりやすいので雨具や防寒着を携行しましょう。

  • 携帯電話、笛を携行する

    非常時の連絡手段として、携帯電話を持ちましょう。
    笛があると自分の存在を知らせることができます。

  • 落ち着いて行動する

    山中で迷ったときは、むやみに歩き回らず、体力の消耗を抑えて、発見されやすい視界が開けた場所で待機しましょう。

平成31年4月
北海道警察本部地域企画課