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平成27年山岳パトロール情報(クワウンナイ川〜化雲岳〜天人峡)
実施日:平成27年8月15日(土)〜16日(日)
   【コメント】
・   一泊二日の行程で上川郡東川町の忠別川支流クワウンナイ川に入渓し、同川の源頭から登山道 に出た後、化雲岳を経由して天人峡温泉に下山するコースで山岳パトロールを実施しました。
・   二日間の天候はくもり、最高気温20℃、最低気温11℃で、途中出会った登山者は16人でした。
・   クワウンナイ川は、雪解けや降雨等の影響を受けて増水すると逃げ場のない大変危険な渓流で、過去に急激な増水や徒渉中の転倒などで流される死亡事故が発生しています。
※ 本年8月2日にも沢を徒渉していた登山者が流されて死亡する事故が発生しています。
・   クワウンナイ川に入渓する場合は、上川中部森林管理署への入渓手続きが必要です。
・   クワウンナイ川では、スマートフォンや携帯電話が通話圏外です。
・   沢登りは夏道登山と違い、川の徒渉や滝登り、高巻き、大雨などによる増水などの危険要素が多 いので、経験豊富なリーダーの指導の下で行動し、単独や初心者だけの遡行はやめましょう。

■ クワウンナイ川の遡行状況  
クワンナイ川の写真
クワウンナイ川の遡行
川の水量の写真
増水時の徒渉は慎重に!
魚止めの滝の写真
魚止めの滝(標高1,048メートル)
大滝の直登の写真
大滝の直登(標高1,066メートル)
二股の滝の写真
二股の滝(標高1,175メートル)
滝の瀬十三丁の写真
滝の瀬十三丁(日本有数の名渓)

■ 登山者に対する安全登山の声かけ 
登山者に声かけをする様子-1 登山者に声かけをする様子-2

 沢登りにおける履き物は、川の中や濡れた石の上を歩くことが多いので、靴底が滑らない渓流シューズなどを履くことが基本です。また、沢登りにおける服装は、全身がズブ濡れになることもあるので、乾きやすくて保温性があり、動きやすい服装であることが望ましいです。
 濡れたウェアを長時間着ていると体温を奪われて低体温症になるおそれがあります。