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北海道警察本部TEL.011-251-0110

〒060-8520 札幌市中央区北2条西7丁目

道内の百名山における山岳遭難状況one hundred top mountains of Japan

        

 平成25年から平成29年まで過去5年間、北海道に所在する日本百名山9山における山岳遭難の発生は112件、126人となっております。
(遭難者の内訳 〜 死亡11人、負傷66人、無事49人、行方不明0人)

  • 道内最高峰の「旭岳」は、夏冬通じて遭難が発生しており、30件、35人と最も多い。
  • 幌尻岳での遭難は、死亡の割合が高く、平成29年中には額平川を下山中に3人が溺死する遭難が発生しています。
  • 道外から来る登山者の多くは、限られた日程の中で道内の複数の山を登ろうと時間的余裕のないスケジュールで、悪天候下でも無理に入山して遭難する傾向にあります。
    悪天候や体調不良時等は、決して無理をせず、「また次回チャレンジしよう」という心に余裕持ち登山することを心掛けましょう。
  • 北海道の山は、天候によっては夏山でも氷点下の気温になることがあるので、しっかりとした防寒対策が必要です。また、北海道の山小屋は本州の山と違い、寝具等がない避難小屋なので宿泊を伴う登山では、食料や宿泊装備を携行する必要があります。
  • 北海道に所在する日本百名山のうち、雪崩遭難の発生は羊蹄山のみですが、油断は禁物です。冬山三種の神器(ビーコン、プローブ、ショベル)を携行しましょう。

道内の百名山における山岳遭難発生状況(PDF320KB)

平成30年4月
北海道警察本部 地域企画課